川崎学園医療従事者への接種による抗体獲得と副反応について 記者発表会を行いました

更新日:2021/05/15

新型コロナウイルスワクチン接種による抗体獲得と副反応

     国による新型コロナウイルスワクチンの医療従事者に対する優先接種が開始され、川崎学園においても、令和335日から接種が始まりました。

そこで、川崎医科大学では、新型コロナウイルスワクチンの効果と副反応についての下記臨床研究を開始することとし、現在実施しているところです。

 

「新型コロナウイルスワクチン導入前後での血清抗体の保有状況と長期的な抗体価の推移およびワクチン接種後の健康状態に関する実態調査」 (jRCT認定番号11000120

https://jrct.niph.go.jp/latest-detail/jRCT1061200057

 

本研究には、職員の内2,529名が参加登録しており、2回目接種後の抗体検査が終了したのは510日時点で594名です。この594名の抗体獲得率は99.8という結果が得られております。

本研究は継続中ではありますが、現在、岡山県下では高齢者への接種が始まったところであり、ワクチン接種後の抗体獲得について、研究の中間経過報告を発信することが有用と考え、記者発表会を行いました。あわせて、副反応についても、本学園の実際の接種での発現状況について報告しました。

   
          下記をクリックすると、研究報告をご確認いただけます。
         
          

執筆者

小児科 部長  中野 貴司
専門医・指導医 日本小児科学会小児科専門医・指導医/日本感染症学会専門医・指導医/ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター(ICD)/国際渡航医学会認定資格/臨床研修指導医 /厚生労働省厚生科学審議会 委員
専門領域・得意分野 小児科、感染症、予防接種、国際保健

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