‘日記’ カテゴリーのアーカイブ

5月12日は看護の日

2025/05/14

看護の心 助け合いの心を

すべての人々が分かち合うことを願って

5月12日 フローレンス・ナイチンゲールの誕生日を

厚生労働省が看護の日と制定してから35年目を迎えました

当院でも 看護の日にちなんで ふれあい看護体験を行いました

今回は高校生の方がご参加くださいました

病院内の見学をしたのち インフォメーション・相談窓口の対応

入院患者さんとの関わり 栄養部の見学と試食などを

体験していただきました

中でも患者さんとのふれあいが最も印象的だったようで

患者さんの回復に向かう努力と 

患者さんの機能の維持と向上を支える

医療人について考える機会になったと話してくださいました

目を輝かせて語ってくださる姿にとても感動しました

引き続き 看護の魅力を発信していきたいと思います

こいのぼり

2025/04/01

今年も 深柢ガーデンにこいのぼりがお目見えしました

3月30日の日曜日に 近隣の方々とお披露目会をおこない

今年も深柢ガーデンにこいのぼりが揚がりました

大空をバックに 毎日 こいのぼりが悠々と泳いでいます

新年度が始まり 新たな一歩踏み出した方 

生活に変化があった方

強い流れや滝でも元気に泳ぐ鯉のように

ワクワクしながら 一歩一歩前進していきたいですね

療養中の患者さんやご家族 ご近所の方々も

こいのぼりが優雅に泳ぐ姿を

見にいらして下さい

川崎医科大学総合医療センター開院記念植樹のソメイヨシノも満開です

実地指導者研修

2025/03/17

集合での実地指導者研修を再開しました♪

当院では4年目以上の看護師に 実地指導者として 

新人看護職員の臨床実践に関する学習支援等を行う

役割を担ってもらっています

以前は役割を発揮するための学習支援方法など 

集合研修で学習する場を設けていましたが 

ここ数年は 自己学習としていました

自己学習は自分の好きな時間に学習できるメリットはあるものの

やはりみんなで集まって 今抱えている不安や思いを

語り合う場があるといいな と思い 

集合研修を再開することにしました

新たに実地指導の役割を担う4年目が対象ですが

その他の実地指導者も学び足しができるよう e-ラーニングを活用し

自分のタイミングで学習できる方法を取り入れています

写真は次年度から役割を担う次期4年目を対象にした集合研修の場面です

人数の兼ね合いもあり 2日間に分けて開催したため

同期全員が集合することはできませんでしたが

ひさしぶりに同期と顔を合わせ 語り合いながら学びを深める姿を見て

とても頼もしいと感じました

新たな役割を担うことに不安もあると思いますが

自身が目指す実地指導者になれるよう支援していきたいです

学会参加

2025/03/07

日本医療教授システム学会に参加しました

2025年3月6~7日に大阪市で開催された

第17回 日本医療教授システム学会 総会・学術集会に

看護部教育担当者の二人で参加してきました

国の重要文化財である「大阪市中央公会堂」が会場で

レトロな雰囲気のなか 学習支援に関する各施設の

活動や取り組みを学んできました

実際の医療現場での事例を交えたワークショップや

教育セミナーもあり どのセッションも 

とても興味深く あっという間の2日間でした

現在 次年度の学習支援プログラムの作成が

最終段階に入っています

今回の学会で得た学びを

次年度の学習支援に生かしたいです

看護部業務改善成果発表会

2025/02/10

今年度 各部署で業務改善に取り組んできた

成果の発表会がありました  

この発表会は 今年で9回目の開催となります

それぞれの部署が年度初めにテーマを決定し

現状を丁寧に分析して 業務の見直しを行い その成果を発表しました

内容はもちろんですが みなさんのプレゼンテーションスキルが高く

発表に引き込まれ 約4時間が あっという間に感じられました

参加者の投票によって 上位3位が選ばれました

第1位 外来 「タブレットをみてお過ごしください ~もう、まだあ?とは言わせない~ 」

第2位 中央手術室 「カートの片付けに時間がかかるんじゃー!」

第3位 救急外来 「新救急に変わる!~電話訪問で患者の不安に気づけ~」

どの部署も甲乙つけがたい発表でした

また 企画から運営 集録の作成などにご尽力いただいた

看護部働き方改革推進委員会のみなさん ありがとうございました

次回の発表会がたのしみです♪

KAWASAKIフットケア2025

2025/02/08

今年度で8回目の開催となりました

2月10日のフットケアの日にちなんで

当院では 2月1日(土)にKAWASAKIフットケア2025を開催しました 

今年度で8回目の開催となるこのイベント

テーマは『~歩く、生きる、笑顔~フットケア=セルフケア!』で 

220名と多くの方にご参加いただきました

当日は 当院のフットケアチームおよび院内のスタッフが

会を盛り上げてくれました

巻き爪ケアや爪切り体験 足型計測や足趾圧測定 

足袋シューズ展示などのさまざまなブースがあり

参加のみなさまが 興味を持ってくださってる様子が

とても印象的でした 

フットチェックを担当したスタッフは 参加者の方との対話を通し

フットケアに関心がある方が多いことを実感し やりがいを感じたようです

また 病院の敷地内には キッチンカーも出店しており

おまつりのようなにぎやかなイベントとなりました

『2月のKAWASAKIフットケア』が岡山の風物詩になるよう

今後もこの活動を継続していく予定です

お楽しみに♪  

災害対策本部訓練

2025/01/07

災害拠点病院として定期訓練を実施しました

当院は令和元年に災害拠点病院に指定され 

定期的に災害訓練や研修を実施しています

災害拠点病院とは 24時間対応できる設備 ヘリコプター発着場 

医薬品の備蓄 ライフラインの確保 耐震化構造などが必要条件であり

災害時にすぐに出動でき 治療や病院支援をする医師や看護師 

業務調整員らで構成される災害派遣医療チーム『DMAT』の保有も

指定の条件となっています

今回の訓練では 南海トラフ地震を想定した災害対策本部の

設置・運営の訓練を行いました

病院長 看護部長をはじめ 災害対策本部にかかわる医師や看護師 

DMAT隊員や事務職員 警備のスタッフが参加しました

はじめに救急医から 災害発生時の初動の講義を受け 訓練を開始しました

専用のフローシートを使用し 現状分析を行い その後は起こりうる状況を予測し

さまざまな部門から情報収集を行い 本部から各部門へ指示が出ました

また 業務調整員であるDMAT隊員の指導を受けながら 

災害発生からの出来事を時系列に記載するクロノロジーという記録を

事務職員が記入する訓練も行いました

訓練終了後の振り返りでは 過去に訓練した内容を忘れていたという意見もあり

繰り返し訓練を行うことの重要性を参加者全員で再認識しました

いつ発災するか分からない天災

引き続き災害拠点病院として 定期的に訓練を行っていきたと思います

専門/認定看護師活動推進委員会

2024/12/24

PR動画の表彰がありました

看護部の委員会のひとつに

専門看護師認定看護師活動推進委員会があります

この委員会は 当院の専門/認定看護師8分野22名で構成され

分野を超えて 様々な活動を行っています

今年度 委員会の活動推進の一環で

各分野のPR動画を作成し 全職員に動画配信しました

動画を視聴した方々から

楽しい動画ですばらしかった おもしろかった ぜひ相談したい など

たくさんのコメントをいただきました 

あまりにも上出来だったので 委員会の中で投票を行い 

1位から3位が決定しました!

第1位 がん看護分野

第2位 クリティカル分野

第3位 認知症看護分野 

看護部長からお祝いのお言葉とプレゼントをいただきました

これからも 職員の方々から頼りにされ 

気軽に声をかけられるような存在であっていただきたいです

看護補助者懇親会

2024/12/20

日頃から 看護チームの一員として活躍していただいている

看護補助者の方々と懇親会を行いました

多くの方に来ていただけるよう お昼と夕方の2回行いました

この会は 川崎医科大学高齢者医療センターの看護補助者さんとの合同開催です

看護補助者さんたちから 日頃思っていることをたくさん聞かせていただき 

とても貴重な時間となりました

補助者さん同士も 仕事以外の時間にお話をする機会がなかなかないそうで

この懇親会が とてもよい交流の場になったようです

当日 お誕生日の方もいらっしゃって みんなでお祝いもできました

よい看護の提供には 看護補助者さんの力が欠かせません 

看護補助者さんのパフォーマンスの裏には 仲間とのよいコミュニケーション

仲間への感謝が根底にあることが大きいと お話を聞いて感じました

これからも一緒に力を合わせていきたいと思いました

緩和ケア病棟のクリスマス会

2024/12/17

リハビリテーション病棟に続き

緩和ケア病棟でクリスマス会が開催されました

デイルームにはクリスマスツリーや色とりどりの飾りつけが施され 

クリスマスムード満点です

まずはピアノ演奏とともにキャンドルサービス

ろうそくの火をみつめながら 思いを巡らせました

つづいて クリスマスカード作り

参加されたご家族のなかには お孫さんの参加もあり

かわいらしい声が あちこちから聞こえてきました

毎年恒例 スタッフのハンドベルの演奏もありました

演奏が終わると 患者さんから「アンコール!アンコール!」の声があがり

みなさんの笑い声が響き渡りました

演奏のあとは スタッフ手作りのシャーベットと

クリスマスリースが配られ

終始 患者さんもご家族も そしてスタッフも笑顔満点でした😊

この季節にしか味わえない ステキな時間を作ってくださった

緩和ケア病棟のスタッフのみなさん ありがとうございました

これからも 患者さんやご家族にとって 

『幸せ』の輪が広がる 緩和ケア病棟でありますように✨

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  川崎医科大学総合医療センターの看護部が、当院の様子をお届けします