院内BLS研修

当院の職員教育について紹介します

当院では 病院内で起こる急な心肺停止症例に対し

全職員が 速やかで適切な救急対応が提供できるように

各部門で主体的にBLS研修を実施しています

BLSとは心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです

本日は 看護管理室のスタッフと 

同じフロアで働く多職種スタッフと合同でBLS研修を実施しました

まずは 看護管理室の若手(?)スタッフが

デモンストレーションを行いました

エレベーターホールに人が倒れている設定で

デモンストレーションスタートです

第一発見者が意識 呼吸と脈拍を確認し 応援を呼びます

駆けつけたスタッフが 手分けして処置を開始し

素早い対応で蘇生が成功しました

みんな真剣です

次は参加者が順番に胸骨圧迫の練習やAEDのデモ機を使ってみました

みなさん 胸骨圧迫のテンポや力加減をすぐにマスターし

積極的に研修に取り組む姿が印象的でした

研修終了後には 参加者から 知識と技術の復習ができ安心した 

という声もあり とても嬉しく思いました

この他にも当院では 全職員対象の教育を計画的に行っています

今後も紹介していきますね

それではまた👋

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  川崎医科大学総合医療センターの看護部が、当院の様子をお届けします