かわさきナース

Work & life

看護師特定行為研修修了者

確かな技術と根拠のある看護を提供しています。
患者さんとご家族に安心して治療を受けていただく ために、個々が専門性を高めています。

看護師特定行為研修修了者





看護師特定行為研修修了者とは

加速する少子超高齢社会において、病気を抱えながら生活する人々が増える中、安全安心な医療を効率的に提供する事が求められています。この様な変化する時代背景をうけて一部の医行為が診療の補助行為として認められる事となり、特定行為研修制度が開始されています。

特定行為では、手順書と呼ばれる、医師と共に作成した指示書を使用して、刻一刻と変化する患者の病態に遅れる事なく、医師が行う治療と同等の医療を安全に提供できる事が最大のメリットと言えます。当院には、創傷管理1名、呼吸循環管理2名の特定行為実践看護師が在籍しています。
  • 看護師特定行為研修修了者

    ICU
    集中ケア認定看護師

    看護主任/富阪幸子

    私は、2016年度看護師特定行為研修を終了し、ICUを中心に呼吸循環管理を行っています。主には、人工呼吸器から速やかに離脱を行う為の設定変更や、動脈ライン確保によって正確な循環モニタリングを行いながら循環作動薬の投与量調整を行っています。特定行為の実践には、「臨床推論」を活用して刻一刻と変化する患者さんの病態をアセスメントし、速やかな治療に繋がるように支援していきます。この際に大切にしている事は、常に看ている患者さんの生活と治療を切り離さないように、最適な治療方法が選択できる事を心がけています。
    今後、厚生労働省は10万人の特定行為実践看護師の育成を求めています。当学園における看護師特定行為研修の指導者として、全国からの研修生の育成に携わっています。

  • 看護師特定行為研修修了者

    褥瘡対策室
    皮膚排泄ケア認定看護師

    看護副師長/石橋直大

    看護師特定行為は診療の補助であり、看護師が手順書に基づいて実施する為に実践的な思考力・理解と判断、高度で専門的な知識及び技能が求められています。
    看護師が特定行為(医行為)を実践することで、患者さんの状況に合わせた処置やケアがタイムリーに提供できることになります。看護師の視点から介入することで、患者さんだけでなく、医療者側の負担軽減にもつながります。また院外でも、看護師特定行為が実践できるように、在宅チームとも連携を進めています。
    看護師特定行為制度が周知され、多くの医療従事者から理解してもらえるよう活動しています。

  • 看護師特定行為研修修了者

    HCU
     

    看護副主任/林美緒

    平成29年度に看護師特定行為研修を受講しました。
    この研修で、臨床病態生理学、臨床推論、フィジカルアセスメントといった、特定行為を実践するために必要な、医学的知識や技術を習得しました。患者さんが適切なタイミングで医療や看護を受けられるように、特定行為実践看護師(当院の名称)としての判断力や実践能力を向上させ、患者さんの重症化の予防や早期回復につながる支援ができるように活動をしていきたいと思っています。

  • 看護師特定行為研修修了者

    11階西
    がん化学療法看護認定看護師

    看護主任/笹本奈美

    私は、総合がん診療センターで主にがん薬物療法看護に携わっています。がん医療は日々、発展と進歩を遂げており、患者さんは、様々な局面で治療法や療養場所の選択を求められます。私は、特定行為研修で学んだ知識・技術を生かし、患者さんが治療を受けながらも、その人らしく生活できることを念頭に置き支援しています。また、研修を受講したことで、自分自身の考え方やアセスメントの幅が深まり、治療の副作用管理など、適切なタイミングで、より自信を持って看護実践ができるよう活動していきたいと考えています。

  • 看護師特定行為研修修了者

    9階西
     

    看護副主任/篠原栄太

    2018年度に特定行為を受講しました。今までの知識、技術をさらに医学的に深め修得してきました。病棟勤務であり、医師の不在時など患者の病態変化にタイムリーに対応し、元の生活の場所である「在宅」での療養へとつなげていけるよう看護していきたいと考えています。

  • 看護師特定行為研修修了者

    褥瘡対策室・訪問看護ステーションかわさき
    皮膚・排泄ケア認定看護師

    看護主任/天野晃子

    2018年度に創傷管理、ろう孔管理関連で計6行為の研修を修了しました。
    特定行為研修で他の研修修了者と同様に共通科目で臨床病態生理学・臨床薬理学・臨床推論・臨床病態概論などを学ぶことにより医師の考え方を学びました。
    私は現在ストーマケアや褥瘡などの創傷ケアを中心に活動していますが、医師の考え方や視点を学ぶことによって、ケアを提供する看護師として何ができるかをより意識的に考えるようになりました。
    私は本年度から訪問看護にも携わることになりました。在宅での特定行為実践についてはこれからシステムを構築していきます。かかりつけの先生方と連携することで病院と同じ処置が在宅でも継続できるようになると考えています。褥瘡を悪化させず治癒促進を図ることで、在宅療養をされている利用者さんやその家族の方の不安や負担が、少しでも軽減できるよう支援していきたいと考えています。