「人間(ひと)をつくる
体をつくる 医学をきわめる」
一人でも多くの「良医」を世に送り出すためかわらぬ思いでこのさきも歩み続けます
臨床教育研修センター センター長
山辻 知樹
岡山市は全国の政令指定都市及び東京都区部と比較して、病院数は第4位、医師数は第3位(人口10万人あたり・令和4年)と医療環境が充実しており、また最先端医療の実施でも知られる「医療先進都市」です。その中にあって当院も重症患者の受け入れや高度・専門的医療の提供、地域医療支援や地域医療連携、地域がん診療連携や災害拠点などさまざまな役割を担っています。
さて、当院の強みですが大学病院と市中病院の2つの側面を持ち合わせた病院であることです。したがって研修医は学会発表や論文執筆等の学術的な経験はもちろん、日々の診療でcommon diseaseから専門的疾患まで主体的に診療にかかわり幅広い経験を積むことが出来ます。また、指導医が豊富でどの診療科にも国内トップレベルの熱意ある指導医が多数在籍しており、質の高い教育を受けることも出来ます。さらに当院の初期研修プログラムは細かい調整が出来るため、自身の価値観や進路希望を反映させることも可能です。
2024年4月からは国による医師の働き方改革推進も始まりました。良質で適切な医療を効率的に患者さんへ提供する体制確保が出来るよう、当院は医師の労働時間短縮及び健康確保のための労務管理の整備にも積極的に取り組んでいます。
2年間の研修を終えた時には、どのような患者さんにも自信をもって初期対応・診察が出来、自ら考えて行動できる良医に成長出来ていると信じています。私たち教職員が全力でサポートします。かわらぬ思いで共に歩んでいきませんか。
さて、当院の強みですが大学病院と市中病院の2つの側面を持ち合わせた病院であることです。したがって研修医は学会発表や論文執筆等の学術的な経験はもちろん、日々の診療でcommon diseaseから専門的疾患まで主体的に診療にかかわり幅広い経験を積むことが出来ます。また、指導医が豊富でどの診療科にも国内トップレベルの熱意ある指導医が多数在籍しており、質の高い教育を受けることも出来ます。さらに当院の初期研修プログラムは細かい調整が出来るため、自身の価値観や進路希望を反映させることも可能です。
2024年4月からは国による医師の働き方改革推進も始まりました。良質で適切な医療を効率的に患者さんへ提供する体制確保が出来るよう、当院は医師の労働時間短縮及び健康確保のための労務管理の整備にも積極的に取り組んでいます。
2年間の研修を終えた時には、どのような患者さんにも自信をもって初期対応・診察が出来、自ら考えて行動できる良医に成長出来ていると信じています。私たち教職員が全力でサポートします。かわらぬ思いで共に歩んでいきませんか。
研修 7つの特色
- 1自由度が高い選択
- 院内のみならず川崎医科大学附属病院、県内の基幹病院での充実した研修が選択でき、最大限研修医の皆さんの希望が尊重されます。
- 2週末の特別研修
- 年間を通して週末に様々な充実した研修が行われています。各種診療技術を習得するためのテクニカル・カンファレンス、臨床英会話、総合診療の基本、リスクマネジメント、ACLS等の多様な研修と専門研修に役立つ様々な講義も豊富に提供されています。
- 3救急医療実践の多様性
- Common diseaseから専門的疾患まで幅広く、濃密な研修ができます。救急診療を通じて、様々な高度な医療技術の習得が初期研修から可能です。
- 4指導医の多さと質の高い院内連携
- 研修医数に比して豊富で熱意ある指導医が、充実した研修指導を約束してくれます。垣根の低い診療科の連携により、枠を超えた研修指導がいつも実践されています。
- 5チーム医療の中で多職種による指導
- 当院では多職種による緊密なチーム医療が質高く実践されています。その中で研修することで自然にチーム医療のノウハウが習得されていきます。
- 6地域に密着した診療の中での研修
- 当院では、伝統的に地域に密着した診療を行っております。地域の医師・医療専門職の方たちと当院の医師、看護部、地域連携室の協働やその活動を通じて、地域医療の本質を学ぶことができます。
- 7後期研修・大学院へのスムーズな移行
- 新制度による専門研修にスムーズに移行でき、大学院進学後も院内の充実した設備を誇る研究ユニットにおいて研究指導医、技術者の指導のもと研究が遂行でき学位取得が可能です。