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Kawasaki Nursing

病棟・職場紹介

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透析センター

看護内容

慢性腎不全に対する透析導入や維持透析管理、および様々な透析合併症に対する手術や治療を目的で入院される透析患者さんへ、安全かつ効率的な透析医療をおこなうことを目標としています。透析センターには、臨床工学技士が透析器機の管理・点検や穿刺など担当しており、より安全に透析が受けられるようチームで対応させて頂いています。

 

透析センター看護師は、導入前の患者さんの不安軽減をはかるため、訪室し「人工透析とはどのようなものか」についてパンフレットを用いて説明し実際に透析室を見学していただきスムーズに透析導入できるよう支援します。

透析中は、定時的に観察を行い安全に透析治療が受けられるようサポートします。また、透析中にフットケアなどの取り組みも行っています。

透析後は、患者さんの体調や理解度に応じて透析の仕組み、日常生活や食事について説明を行っています。

メッセージ

透析センターは、現在入院患者さんを含めて50名余りの方が透析を行っています。私たち看護師は、患者さんが透析と長く付き合っていくために、院内外勉強会にも参加し日々、合併症予防に努めています。
 月1~2回 フットケアチェック 異常があれば専門医へ
 月1~2回 V・Aチェック シャント狭窄の早期発見
スタッフ全員が、患者さんに安心して看護を提供できることを目標に努力しています。目の前にいる患者さんが常にどうしてほしいのかを考えて信頼関係を築けるよう、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。