看護の対象者と私たち提供者が互いに了解できる看護を提供します

• 看護の専門性を追求し、看護の質を高める
• 対象者の意思を大切にし、尊厳を傷つけることなくお互いを尊重し合う
• 適正な看護要員の配置と業務の効率性を高める
• チーム医療において他部門との連携を深め、適正な業務分担を行う

• 患者の意思を尊重した医療・看護を提供する。
• 急性期医療に求められる看護実践能力を強化する。
• 社会・医療情勢の変化に対応できる看護管理実践能力を強化する。
• 業務のタスクシフト・タスクシェアに取り組むとともにICTを活用し、看護の質の向上と効率化を図る。

＜具体的取組内容＞

• 患者の意思を尊重した医療・看護を提供する。

  1. ①患者が自らの意向を表出し、納得した治療選択や療養生活ができるよう、患者・家族・医療者等で話し合う場を適切に持つ（ACPの推進）。
  2. ②退院後、かかりつけ医への移行を想定した退院支援を促進し、退院サマリーや面談等を通して、治療やケアを次の療養の場に正確に繋げる（移行ケア）。

• 急性期医療に求められる看護実践能力を強化する。

  1. ①クリニカルラダー4つの力を（4つの力：ニーズをとらえる力・ケアする力・協働する力・意思決定を支える力）を強化するための自己学習を推進する。
  2. ②中堅看護師の指導力・教育力を高めるための学習システムを構築する。

• 社会・医療情勢の変化に対応できる看護管理実践能力を強化する。

  1. ①所属部署の問題に対して問題解決プロセスに沿って、目標管理を適正に行う。
  2. ②12時間交代勤務による患者中心の医療・看護提供体制を定着させる。

• 業務のタスクシフト・タスクシェアに取り組むとともにICTを活用し、看護の質の向上と効率化を図る。

  1. ①看護補助者との協働の仕組みを整える（業務内容と記録）。
  2. ②医師との業務分担を整理し、特定行為実践看護師の活用を推進する。

• ●看護職員配置基準　患者 7 対 看護師 1
• ●看護提供方式　パートナーシップナーシングシステム
• ●看護師は2交替制です
• ●看護師は２交代制で12時間交代勤務をしています
  夜勤については長時間であることで、身体への影響があるとして１回の夜勤時間の縮小を言われています（日本看護協会より）
  心身の負担軽減や効率的な業務を行うために12時間交代勤務を行なっています
• ●勤務時間の一例

  勤務名称	勤務開始時間	勤務終了時間	休憩時間	休息時間
  日勤	8:00	16:30	60分
  長日勤	8:00	20:30	60分	30分
  夜勤入り	20:00		90分
  夜勤明け		8:30