かわさきナース

Work & life

パパさん看護師・ママさん看護師

男女ともに約3割の方に子どもがいるので、子育てに理解ある方が多く、お互いがWLB(ワークライフバランス)を意識して仕事を行っています

パパさん看護師からのメッセージ

SCU H・M

 就職して10年が経ち、現在はSCU病棟で働いています。昨年第一子が生まれ、8ヶ月の育児休暇を取得しました。子供が生まれてからの毎日は忙しく、8か月間はあっという間に過ぎていきした。昼夜のミルクや寝かしつけなどにおいても、思うようにならないことばかりでした。しかし、日々作った離乳食を喜んで食べてくれたり、一つ一つできることが増えていく姿が見られることはとても嬉しく思えました。職場には先輩ママさんパパさんが多く、気軽に相談させてもらえ、とても有難い存在です。
育児休暇を取得する男性は少しずつ増えてはいますが、長期での取得は院内外問わず、まだまだ少ない現状です。私は長期の育児休暇取得になりましたが、子供の成長を見守り、家族との時間を作ることができたためとても良かったと思います。


ICU K・N

 私はICU看護師歴6年目の男性看護師です。近年男性の育児休暇が注目されている中で3か月の育休を取らせていただき、妻とともに右も左もわからない中育児が始まりました。実際に育児を行ってみると、ミルクを飲まない、わけもわからず泣き叫ぶ、夜泣きや嘔吐など大変なことばかりで妻と日々奮闘していました。そして育児、家事を分担する中で何度もぶつかり戦う毎日でしたが、妻とともに子どもの成長を近くで見ることができ、貴重な経験ができた育児休暇となりました。息子は1歳になり、これから妻はわたしと同じ看護師として復帰します。仕事と育児の両立が更に難しくなると思いますが、両職場スタッフの皆さんのサポートに感謝しながら頑張っていきたいと思います。


ママさん看護師からのメッセージ

HCU E・N

私が所属する救急外来では、救急車で運ばれてくる患者さんの対応や夜間救急外来へ受診される患者さんの対応を行っております。
夫の仕事の都合などで夜勤ができない日もあり、勤務は所属長と相談しながら無理のないシフトで働かせてもらっています。所属長をはじめ、スタッフの皆さんは子育て世代も多く、仕事だけでなく子育ての相談にも乗ってくださり感謝しております。また、娘の体調不良時は、夫や互いの両親の協力もあり、育児と仕事の両立が図れています。今後も病気で苦しむ患者さんの力になれるよう知識と技術を学び、仕事と育児を両立していきたいです。

13階東病棟 S・S

 産前から現在の病棟で勤務しており、産後もフルタイムでの復帰を希望しました。夜勤もありますがシフトを調整していただき、家族とも協力しながら仕事と育児の両立を図っています。周囲には先輩ママさんが多く、育児の相談もできるため母親としても安心して仕事に励むことができています。急なお休みを頂くこともありますが、「子供さんの体調大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、勤務終わりに「お迎え間に合いますか?」など気遣ってくれるスタッフの皆さんに支えられ、とても働きやすく感謝しています。患者さんと話す時間も私にとってはリフレッシュになり、プライベートとの気持ちの切り替えをしながら、これからもより良い看護ができるよう成長していきたいと思っています。