看護部長ごあいさつ
近年、人口動態や社会経済の変化、自然災害の発生、人々の価値観の多様化など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しています。そのような中で、多様性を受け入れ、生産性の高い職場となるように、常に思考し行動できる人材が求められています。
当看護部では、生活者である対象者のニーズを的確に捉えて、院内多職種チーム、在宅チームと連携し生活の場への移行支援を推進していきたいと考えています。その為に看護職一人ひとりが、あらゆる場を活用して、主体的に学び続けます。そして対象者の方々に質の高い看護を提供したいと考えます。
令和7年度から看護部理念を刷新し、「私たちは、対象となる人々が、自らの持てる力を発揮し、『自分らしく生きる』を支えます。そのために、専門職者として的確な臨床判断と看護実践能力を発揮できるように、主体的に学び続けます。」としています。
看護部では、対象者と看護職員自身が人生100年時代を意識して、幸せな人生を歩めることを目標に支援してまいります。