24時間365日診療で救急医療を提供

お断りのない救急医療を目指して。 地域住民が安心して暮らすことができるよう、
24時間365日迅速かつ的確な救急医療を提供いたします。
1階の救急外来には救急患者専用のCTを導入し、重症処置室、初療室等を設けており、お断りのない救急医療を目指します。
屋上のヘリポートではドクターヘリによって搬送される救急患者を受け入れます。

また急性期病院にとって重要な手術室は患者さんの動線を考えて病棟と外来の真ん中(7階)に整備しており、術後管理するICU(集中治療室)も隣接しています。
  • 救急患者専用CT
  • 重症処置室
  • ドクターヘリ
  • 手術室

救急医療の歴史連綿と続く「救急医療」への取り組みと思い

初代病院長である川﨑祐宣は昭和13年に外科医院を、翌昭和14年に「外科川﨑病院」を開業し、「患者さんに親切を尽くす」、「ここに来た患者さんは放っておけない」という医療人としての想いと姿勢で、外来・往診問わず、年中無休・昼夜診療を掲げ、開院当初から救急医療に力を注いでいました。

川崎病院が総合病院へと成長するのに合わせて、岡山市、岡山県から救急病院の委託・指定を受け、昭和35年頃には岡山市内近郊で起こった交通事故・災害事故のおよそ8割は川崎病院に搬入されたと当時の記録に残っています。
(その当時、入院800床、外来1500名の近代的な病院で、「外科・救急の川崎病院」と言われるほどになっていました)
昭和40年頃の様子
無線指令室と救急車(3台)が連絡をとりながら、救急患者さんの搬入を行なうことは当時の先駆けでした。

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