地域医療連携の推進

地域の医療機関とともに。 当院は平成27年6月2日に岡山県知事より
「地域医療支援病院」の承認を受けました。
当院は平成27年6月2日に岡山県知事より「地域医療支援病院」の承認を受けました。
今後も地域医療支援病院として、地域の医療機関との連携強化に努めるとともに、地域の開業医の先生方と連携・共同して患者さんの治療にあたるための開放型病床を設置し、包括的で一貫性のある医療の提供に努めます。

その一環として、画像診断(CT、MRI、PET/CT)及び上部内視鏡検査等の予約システムを導入し、スムーズな検査の予約を図ります。
看護部が中心となって立ち上げた在宅療養支援センターでは、在宅での療養生活を支援する地域の訪問看護ステーションと連携を図りながら、在宅復帰に向けてのサポートを実践しています。
また、医療と介護の連携を強める「医介連携の会」を発足させ、介護施設とも定期的に勉強会を開く取り組みも行っています。 地域包括ケアシステムについて 地域医療連携 予約システム

地域医療支援病院

地域医療支援病院とは

地域医療支援病院制度は、医療施設機能の体系化の一環として、患者に身近な地域で医療が提供されることが望ましいという観点から、紹介患者に対する医療提供、医療機器等の共同使用の実施等を通じて、第一線の地域医療を担うかかりつけ医、かかりつけ歯科医等を支援する能力を備え、地域医療の確保を図る病院として相応しい構造設備等を有するものについて、地域医療支援病院の名称を承認するものです。
地域医療支援病院の承認要件(主なもの)
  • 1.紹介患者に対して医療を提供する体制が整備されていること(次のいずれかであること)
    ・紹介率80%以上
    ・紹介率65%以上、かつ逆紹介率40%以上
    ・紹介率50%以上、かつ逆紹介率70%以上
  • 2.病院の建物、設備、機器等を地域の医師等が利用できる体制が整備されていること
  • 3.救急医療を提供する能力を有すること(24時間体制)
  • 4.地域の医療従事者の資質向上のための研修を実施すること
  • 5.200床以上の病床を有すること

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