病院長挨拶
当院は、平成28年12月1日に「川崎医科大学総合医療センター」として新たに開院し、現在7年目を迎えております。初代川﨑祐宣病院長が昭和13年に外科昭和医院を開設して以来、24時間体制で救急医療を担い地域に寄り添って歩んでまいりました。
現在、医科大学の附属病院として救急医療、がん医療、脳心血管疾患、生活習慣病に対する医療、予防医療などを最新の医療機器・設備を用いて提供し、最先端の高度医療を実践しています。急速に進む高齢化、頻度を増してきている災害、世界的規模で発生する感染症パンデミックに対応すべく、さらなる救急体制の整備などとともに認知症、脳・心血管・腎疾患、在宅医療とそれらを支える医療・看護体制・リハビリテーション機能の充実を図っております。
これからも、地域に密着した、地域から信頼される医療を提供してまいります。また、医師、看護師などのメディカルスタッフを志す学生の臨床実習を積極的に受け入れ、将来の良き医療人を育成してまいります。
今秋には待望の川崎医科大学高齢者医療センターが開院いたします。岡山キャンパスとして地域に溶け込み、活力と安心をもたらすべく職員一同精進してまいります。
川崎医科大学総合医療センター
病院長 猶本 良夫
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