ウォーキングのすすめ

更新日:2022/08/25

ウォーキングのすすめ

  「スポーツを通して健康づくりをしましょう」といわれると、皆さんはどういったスポーツを選びますか?ジョギングですか?テニスやサッカーですか?
 スポーツには、血圧やコレステロールが下がり心疾患や糖尿病といった生活習慣病のリスクを減らすことにつながる、脳が活性化する・気持ちよくなるというようなメリットがあります。今回は、一番身近で手軽に始められるウォーキングをご紹介します。
 以前は、1日1万歩歩きましょう、30分以上続けて歩きましょうといわれていましたが、最近では1日8,000歩程度で効果があるといわれています。歩く時間も、続けて30分以上ではなくて、何回かに分けてトータルで30分くらい歩けば充分であるといった報告もなされているので、気軽に少しずつ歩くということから始めてみてください。
 ウォーキングの際の姿勢は重要です。背筋を伸ばし肩と頭が一直線になるようにして、かかとから接地して体重がそのままつま先に逃げるような感じで、一歩一歩踏みしめるようにして歩くというのがよいかと思います。かかとから接地するようにすると自然と姿勢もよくなります。反対につま先で歩くと背中が曲がってしまうのと、トボトボ歩いているように見え格好もよくありません。腕もしっかり振った方が肩が動くので足が前に出やすくなりますし格好よく見えます。特にしっかり引くと気分よく歩けると思います。
 ウォーキングは有酸素運動ですので体脂肪を減らす効果もあります。激しい運動で体に大きな負担をかけることなく、ダイエットも兼ねて無理せずできるペースで続けてみてください。

執筆者

整形外科 部長  阿部 信寛
専門医・指導医 日本整形外科学会専門医・リウマチ医・脊椎脊髄病医・認定スポーツ医・運動器リハビリテーション医/日本リウマチ財団リウマチ登録医/日本体育協会公認スポーツドクター/日本医師会認定健康スポーツ医/関節鏡技術認定医/日本人工関節学会認定医/医学博士/卒後臨床研修指導医/臨床修練指導医
専門領域・得意分野 スポーツ外傷(肩・肘・股・膝・足関節の関節鏡視下低侵襲手術)/関節外科(人工関節)

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