「脳卒中ホットライン」の紹介

更新日:2016/11/27

「脳卒中ホットライン」の紹介

当科は平成25年4月1日に開設されました。主に脳梗塞や脳内出血急性期の診療を行います。
またそれと同時に、医療機関や消防局救急隊から当院の脳卒中科医師へ直接電話をつなぐ「脳卒中ホットライン」も開設しました。
(※一般の方はご利用いただけません)
日本脳卒中学会専門医の井上と岩永が日中のホットラインに対応します。
 
 
脳梗塞を発症して、4時間30分以内であれば脳血栓溶解療法(t-PA静注療法)、発症8時間以内であればマイクロ・カテーテルによる血行再建術(脳血管内治療)により、片麻痺や言語障害などの神経症状が劇的に回復する患者さんがおられます。
脳虚血は時間とともに拡大し、数時間で不可逆的に脳はダメージを受けてしまいます。脳が死んでしまう(脳梗塞)と、現在の医学では回復させるすべはありません。脳梗塞が完成してしまう前に、脳血管に詰まっている血栓を除去しないといけません。
 
この「脳卒中ホットライン」を診療所の先生や消防局救急隊の隊員の方々に利用していただき、患者さんに1分1秒でも早く当院の脳卒中科へ来ていただければと願っております。


 今後も「24時間いつでも診療を行う」の理念を貫き、職員が一丸となって精いっぱい努力していく所存です。
地域の病院、診療所と益々の連携を深め、先進的かつ高度な良質の医療をご提供していきたいと考えています。

執筆者

脳卒中科 副部長  井上 剛
専門医・指導医 日本内科学会認定内科医/日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
専門領域・得意分野 神経疾患全般/脳卒中全般

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