~小児科のご案内~

更新日:2026/04/03

~小児科のご案内~

「子どもの総合医」として、子どもたちの生活の質と安全・安心を支えるため、胎児期から小児期、思春期、さらに次世代を担う成人期に至るまでの過程で生じるさまざまな健康問題を包括的に捉え、適切に対応する成育医療を担っています。診断や治療の進歩、高度先進医療の導入などにより、専門性を磨くことの重要性が増大した昨今ですが、小児科医は常に子どもの成長発達や健康のあらゆる問題に幅広く対処できる力を備えていることが大切です。中でも、乳幼児期から思春期にいたる成長や発達の評価、子どもに多くみられる感染症の診療と予防手段であるワクチン、学校保健などに関しては、特に広く正しい知識と豊富な経験に基づいて診療を行っています。

子どもは本来、病気にかかっていなければ健康で元気な存在です。私たちは、本人やご家族が困っておられる症状やご不安に丁寧に耳を傾け、迅速かつ正確な診断に努めています。また、治療が必要な場合には、年齢や発達段階に配慮しながら適切に対応いたします。

当科には、県からの委託事業である岡山県予防接種センターが設置されており、予防接種に関する専門的な相談・対応を行っています。近年、定期接種ワクチンの拡充や新規ワクチンの導入により、接種スケジュールや同時接種、基礎疾患やアレルギーを有するお子さまへの対応など、判断が複雑になる場面が増えています。また、海外渡航に伴うワクチン相談も増加しています。当科では、これらに対して豊富な知識と経験を有するスタッフが、安全かつ適切な予防接種をサポートいたします。

学校健診で指摘される結核検診や尿検査(腎臓検診)などの二次精査にも対応しています。特に尿異常については、腎臓専門医による評価・フォローアップ体制を整えており、必要に応じて精密検査や継続的な管理を行います。

執筆者

小児科 部長  德富 智明
専門医・指導医 日本小児科学会⼩児科専⾨医・指導医・出生前コンサルト小児科医/日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会臨床遺伝専門医・指導医/社会医学系専門医協会社会医学系専門医・指導医/ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター(ICD)/日本医師会認定産業医/臨床研修指導医
専門領域・得意分野 臨床遺伝学、遺伝カウンセリング

メディカル
インフォメーション 検索

診療科・部門で探す