病理科

4.免疫組織診断検査

免疫組織診断では抗原・抗体反応を応用した染色方法で、抗体の種類により抗原基の決定(腫瘍特異抗原、微生物など)により組織診断の補助に役立てています。また、最近では乳癌症例において治療法の選択としてエストロゲンレセプター、プロゲステロンレセプターやHER-2の発現の有無を検索するために行われています。
  •   乳がん症例  
      エストロゲンレセプター免疫染色、核に陽性を示します。
  •   乳がん症例  
       HER-2免疫染色、細胞膜に強陽性を示します。
  • 右肺下葉腺がん症例
    ALK免疫染色、腺がん細胞の細胞質に陽性を示します。
  • 左肺上葉腺がん症例
    PD-L1(223C)免疫染色、腺がん細胞の細胞質に陽性を示します。
  • 右肺下葉小細胞がんの症例
    CD56免疫染色、小細胞がん細胞の細胞質に陽性を示します。
  • 右肺上葉転移性悪性黒色腫の症例
    HMB45免疫染色、腫瘍細胞の細胞質に陽性を示します。

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