麻酔・集中治療科

麻酔・集中治療科では、手術を受けられる患者さんの手術前の状態を診断し、より安全に手術が受けられるような健康状態作りのお手伝いをします。手術中は安全に手術が進行するように、患者さんを中心として術者、手術室看護師とともに手術室の環境を整えています。患者さんにとっては、手術とともに術後の痛みは大きな問題です。したがって、手術前の麻酔開始時から、手術の後の痛みまで気を配りながら麻酔法を決定しています。 また、大手術の後や合併症が重篤な患者さんは、術後、集中治療室(ICU)に入室していただいて、担当科主治医、集中治療室看護師、理学療法士とともに呼吸・循環をはじめとした全身管理と早期の離床が図れるように早期の全身状態改善に努めています。ICUには手術を受けていない患者さんも受け入れ、問題の起こった臓器の急性障害を回復するような治療を実施しています。

診療部長・責任者

担当医一覧

特徴・特色

私たち自身は麻酔・集中治療科として独立はしていますが、私たちが独自の入院患者さんを持つことは稀で、病院中の全科の患者さんについて全身麻酔下での手術に関係したり、病態が重症化した時にICUで関与して行きます。
したがってその他の科のように、限られた疾患の患者さん、あるいは限られた治療法の患者さんという範疇を持ちません。川崎医科大学総合医療センターを訪れるすべての患者さんと接する可能性がありますし、その治療に関係するかもしれません。特に全身状態が重篤になればICUを介して私たちが全身管理に出動することになります。

実績

手術実績
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
2,518 2,667 3,732 3,982 5,154
ICU/HCU実績
ICU
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
術後入室患者数 365 366 371 467 740
術後以外の入室患者数 57 32 52 42 31
入院患者総数(入室患者数) 422 398 423 509 771
HCU
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
術後入室患者数 49 29 87 102 107
術後以外の入室患者数 412 317 467 518 400
入院患者総数(入室患者数) 461 346 554 620 507
合計
2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
術後入室患者数 414 395 458 569 847
術後以外の入室患者数 469 349 519 560 431
入院患者総数(入室患者数) 883 744 977 1,129 1,278