乳房オンコプラスティックサージャリー
専門外来
- 外来日時
- 月曜日 午前/午後
火曜日 午前
木曜日 午前/午後
- 診療科
- 外科形成外科
- 担当
- 外科 部長 中島 一毅
外科 医長 太田 裕介
外科 非常勤医師 水藤 晶子
形成外科 医長 鈴木 良典
形成外科 医長 徳岡 晋太郎
- ご予約・お問い合わせ
- 086-225-2111(代)
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診療内容
乳腺領域はマンモグラフィ検診の精度管理が確立しているため、精密検査として高い精度の超音波検査、針生検技術が求められます。 また、術前、術後療法のエビデンスの確立と普及により、精密検査~治療までを一つの流れとして実践している術式でもあります。
川崎医科大学総合医療センター乳腺外来では、乳腺専門医、超音波専門医が、診断~手術~薬物療法までを一貫して行うことにより、早期発見、早期治療、個別化診療をすすめております。 当然、早期発見例では高い術後整容性が確保され、患者さんの心的負担、医療費の軽減が可能です。 また、若年女性に多い良性乳性腫瘍は、内視鏡手術により乳房にめだつ傷や変形を残すことなく摘出可能で、術後のマンモグラフィや超音波検査でも治療の影響はほとんど分りません。
さらに、進行乳がんでも、乳頭乳輪温存乳房切除術とともに、一次乳房再建を行える体制も整っており、オンコプラスティックサージャリー外来として外来診療をしております。
川崎医科大学附属病院の年間250例の乳がん診療実績をもとに、2012年5月から本格開設した外来ですが、全国トップレベルの診断~治療を提供させていただき、すべての女性のために貢献したいと存じます。