総合健診センターオリジナルホームページ

総合健診センターでは地域住民の方々の健康増進のため、人間ドック (外来・入院)、がん検診、特定健診 (メタボ健診)、健康診断などの健診業務と予防接種などを行っております。質の高い総合がん検診とメタボリックシンドローム及びその予備軍に対する一次予防 (食生活・身体活動・喫煙・飲酒・ストレスなどに対する保健指導)を強化し、がんの早期発見と未病 (病気を発生させない)を目指しております。

1.高度な医療機器 (PET-CT, CT, MRI, マンモグラフィ, 消化器内視鏡, 超音波など)による総合がん検診を行います。
2.熟練した技師による検査、専門医による画像診断により受診者に優しく安心して頂ける健診を行います。
3.女性の検査技師による乳がん検診を行います(ご希望の方は事前にお申し出下さい)
4.受診者の生活環境・年齢・疾病状態に応じたオーダメイドの医学説明と保健指導を行います。
5.精密検査や治療などが必要の際にはご希望に応じた医療連携をサポートいたします。

診療部長・責任者

担当医一覧

主な対象疾患

A. 人間ドック・総合がん検診

  • 1胃がん
    X線検査 (バリウム)または内視鏡検査にて検診を行っております。内視鏡検査による胃がん発見率はバリウム検査の約3~4倍あり、経鼻 (鼻から)内視鏡は嘔吐反射が少なく、比較的楽に検査を受けることが可能です。初めて内視鏡検査を受けられる方には経鼻内視鏡を是非お勧めします。血液検査 (ヘリコバクター・ピロリ抗体とペプシノゲン)による「胃の健康度チェック」も行っています。
  • 2肺がん
    胸部単純X線による検診を主に行っております。低線量CT検査による肺がん発見率はX線検査の約10倍高く、早期がんの発見に有用です。喫煙者 (過去も含め)あるいは周囲に喫煙者がいる方、肺がんが心配な方には低線量CTによる検診を是非お勧めします。
  • 3乳がん
    マンモグラフィあるいはこれに視触診を併用した検診を行っております。マンモグラフィに乳腺超音波検査を併用することで、早期乳がんの発見率に上乗せ効果があります。マンモグラフィに加えて超音波検査を受けられることを是非お勧めします。
    「トワイライト乳がん検診のご案内」詳細はこちら
  • 4大腸がん
    便潜血検査または大腸内視鏡検査による検診を行っております。 体への負担の少ないCTによる新しい大腸がん検診も導入します。
    「CTによる新しい大腸がん検診のご案内」詳細はこちら
  • 5前立腺がん
    腫瘍マーカであるPSAによる検診を行います。高齢化に伴い前立腺がんが増加しています。
  • 6子宮がん
    内診および婦人科細胞診にて主に検診を行い、産婦人科との密な医療連携をしております。
  • 7その他
    人間ドックでは、身体計測、肺機能、心電図、尿検査、肝・腎・膵機能、貧血、脂質、糖尿病、腹部超音波、感染症、眼底検査などを行います。
    「人間ドックのご案内」詳細はこちら
  • 8オプション検査
    新たにPET/CTがん検診コースなどを導入しました。
    「オプション検査のご案内」詳細はこちら

B. 特定健康診査 (メタボ健診)

  • 1メタボリックシンドローム
    高血圧、糖尿病などの生活習慣病発症の上流には「内臓脂肪の蓄積」といった病態、すなわち「メタボリックシンドローム」が知られています。腹囲や血圧測定、血液検査を行い、これに該当するか否かを診断します。メタボ及びその予備軍の方には医師による医学説明のみならず、有資格の保健師による適切な保健指導を行っております。

C. 定期健康診断・一般健康診断など

D. 予防接種

特徴・特色

総合健診センターでは、予防医学の推進として総合がん検診の充実化と生活習慣病への一次予防強化を最重要課題として取り組んでいます。
大学病院として高度な医療機器による質の高い検診はもとより、日本内科学会総合専門医、人間ドック健診専門医などを取得した総合医による医学指導と有資格保健師 (日本人間ドック学会健診情報管理指導士/日本糖尿病療養指導士/日本健康医療学会認定健康医療コーディネーター/医療健康情報管理者/医療環境管理士/第一種衛生管理者/介護支援専門員)による受診者個々のライフスタイルや疾病に応じたきめ細かい保健指導を行っているのが特徴です。受診者の方々は個々の身体状況、日常生活能力、運動能力等が異なるため、一律に保健指導を行うのではなく、受診者のニーズに応じた健康相談を提供できる体制を確保しています。
また、病院内施設ではありますが、何より受診者の方々に優しい・安心して頂ける、くつろぎのある癒しの空間を提供したいと考えています。
さらに、教育機関として、より多くの学生を社会に大きく貢献できる「人間性豊かな良き医療人」への育成を目指しているのも大きな特徴です。以下に当センターの主な特徴・特色をまとめます。

1. 精度の高いがん検診の実施
2. 生活習慣病への一次予防
3. 総合医による医学指導と有資格保健師による保健指導
4. 地域に根ざした受診者との信頼関係の構築
5. 受診者に優しい・安心して頂ける癒しの空間
6. 「人間性豊かな良き医療人」育成のための学生教育

PET/CTがん検診コース

岡山県下最新のPET/CT機器による質の高いがん検診コースです。細胞の活動状況を画像でみるPETと臓器の形や場所を見るCTを融合させた検査です。短時間で頭から大腿部までの全身の診ることができ、がんの早期発見に役立ちます。通常コースまたは総合がん検診コースのいずれかを選択できます。

詳細はこちら

脳ドックコース

①一般脳ドックコース: MRI (磁気共鳴断層撮影)+MRA(磁気共鳴血管撮影)など
②脳・頚動脈ドックコース: 一般脳ドック+頚動脈プラ-ク検査
③物忘れドックコース: 一般脳ドック+VSRAD+高次脳検査
 ※VSRAD (ブイエスラド): 早期アルツハイマー型認知診断支援システム
④スペシャル脳ドックコース: 上記の①~③に頚動脈エコーを行います。

詳細はこちら

大腸CT検診

大腸CT検査は内視鏡を使わない新たな検査です。CTを用いて撮影し、デジタル処理にてあたかも内視鏡で観察したような3次元画像を作成します。内視鏡検査より検査前の下剤の量が少なく、痛みなど苦痛が少ないため、ご高齢の方でも比較的楽に受けて頂けます。

詳細はこちら

内臓脂肪CT検診

内臓脂肪型肥満とは、メタボリックシンドロームの基本となる肥満で、内臓のまわりに脂肪がたまるタイプです。CTでお臍周りを1スライス撮影して、内臓脂肪と皮下脂肪を計測する検査です。内臓脂肪型肥満をより的確に診断し、今後の食生活・身体活動の見直しに役立ちます。

詳細はこちら

実績

平成28年4月~平成29年3月

人間ドック 1,029例 (外来1,025例、入院4例)
岡山市健康診査 170例
岡山市胃がん検診 186例
岡山市肺がん検診 372例
岡山市大腸がん検診 401例
岡山市乳がん検診 379例
岡山市子宮がん検診 270例
岡山市前立腺がん検診 89例
定期健康診断 1782例
健康診断 1,097例
特定健康診査 517例
保健指導 1,029例
特定保健指導 73例
その他の検診 371例
糖尿病療養指導 185例
予防接種 1298例