病理科

患者さんに適切な治療を受けていただくためには、適切な病理診断が必要になります。その最終診断となる病理診断を行う大きな役割を担っているのが病理科です。病理科の業務内容を下記に示します。


現在、病理科には1人の病理認定医と、病理部には5人の臨床検査技師と1人の事務員で日々の業務に従事しています。

診療部長・責任者

担当医一覧

主な対象疾患

  • 1生検材料
    消化管内視鏡 (食道、胃、十二指腸、大腸・直腸) の生検(腫瘍や炎症性疾患など)
    肝胆膵生検 (膵癌、胆管癌、肝癌など)
    皮膚生検 (腫瘍、水疱疾患、炎症性疾患など)
    乳腺生検 (乳癌など)
    肺生検 (肺癌、肺感染症、肺線維症など)
    肝生検 (ウイルス性肝炎やNASHなど)
  • 2手術材料
    消化管癌(食道癌、胃癌、大腸癌)、肝胆膵癌
    乳癌、肺癌、皮膚癌、脳腫瘍、頭頸部腫瘍など

特徴・特色

1. 生検材料と細胞検体では3日以内、手術材料ではなるべ、7日以内に診断結果の返却を基本とします。
2. 多数の抗体がそろっており、免疫染色検査でHE染色では診断困難な症例の組織診断や治療方針の決定を行っています。
3. 川崎医大附属病院 病理部と連携しており、稀な疾患や診断困難な症例は各臓器疾患にエキスパ-トがそろう附属病院病理部の病理医と連携して診断しています。
4. 他科(内科、外科、放射線科など)との合同カンファレンスで診断の確定、治療方針の決定に貢献しています。
5. 地域の病理医との勉強会の場として岡山外科病理研究会(年3回)を当院で開催して、病理診断の向上や教育に貢献しています。

実績

平成28年4月~平成29年3月

組織検査 3,951件
迅速組織検査 227件
免疫検査 437件
細胞診検査 3,199件
剖検 10件