川崎医科大学総合医療センター中央放射線部では、以下の6部門にわけ、ローテーションを繰り返し、適性を見極めスペシャリストもしくはジェネラリストの育成をしています。
知識・スキルの向上、情報の共有を目的に定期的にカンファレンス、勉強会を開催しています。
装置の操作説明、新薬の使用説明、各モダリティからの最新情報等、必要に応じ勉強会を開催しています。

当川崎学園グループである川崎医療福祉大学の診療放射線技術学科の学生臨床実習の受け入れ体制を整えており、すべての部門の見学や実習を行うことができます。臨床実習でしか学べないこともあり、国家試験にも役立ちます。
当院では、DMAT(災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance
Team)として医師や看護師を中心に災害現場などへの支援活動を行っております。放射線技師も隊員として何度か現場へ足を運んでいます。
令和6年1月に発生した能登半島地震の際にも、岡山県から派遣要請を受け、約1週間現地で病院支援などの活動を行いました。


川崎学園岡山キャンパス(川崎医科大学総合医療センター、川崎医科大学高齢者医療センター、川崎医療短期大学)にて、「七夕健康まつり」が令和6年7月6日(土)に開催されました。小学生以下の小さいお子さんから、将来を考える中高生、またその親御さんを対象としたイベントで約600名の方にご参加いただきました。
中央放射線部からは、「病院のお仕事紹介」というブースで放射線技師ってどんな仕事なの?という説明をわかりやすくスライドで紹介しました。また、「病院探検ツアー」も企画され、実際の働く現場(IVRなど)を案内し、大きな機械や検査画像の見え方など貴重な体験ができた非常に充実したイベントとなりました。

岡山県下最大級の夏まつり「うらじゃ」が毎年8月に岡山市で開催されています。当院でも、2019年に初めて参加しました。参加者は医師や看護師、放射線技師をはじめとする、多職種の方で一つのチームとなり「kawasa鬼 裏じゃ連」として表町筋南北と市役所筋南北のパレードを行いました。参加者は、踊り子はもちろん、踊り子を支えるボランティアも多くの方が参加してくださり、暑い中練習した成果を当日の猛暑の中でも発揮して良いパフォーマンスができたと思います。
2024年12月1日時点